「行動のハードルを下げる」ための3つのポイント【no.1771】
「行動のハードルを下げる」ための3つのポイント。
ECMJは「事業と人財をともに育てる」を理念にしています。人財や組織が育っても事業が成長していなければ実力が上がりません。事業が伸びても人財や組織が成長していなければ一時的な事業成長になってしまいます。
そして大事にしているのが、「原理原則」の徹底です。ECMJのメンバーが皆さんの会社のスタッフの皆さんを「育成」できるハズがありません。置かれた環境も、サービスも、モチベーションも、あらゆるものが異なります。ECMJのメンバーは「人材育成」ができるほど、偉い人間ではありません。
我々にできることはクライアントの皆さんに「原理原則」を徹底してもらうこと。マーケティングの行動習慣を日々少しずつ改善していってもらうこと。そして会社に合った「やり方」を一緒に探すためにECMJのメンバーは存在します。
*ECMJが開発している「ECMJ式」のサービス
日々自分達の仕事、自分の仕事を少しずつ改善していってもらう。行動なしで事業の成長も、組織と人財の成長もありえない、というのがECMJの考え方です。ただ、行動を続けるのは大変です。会議室で、アイデアだけを「あーでもないこーでもない」と出し続ける方が楽です。やはり、ハードルが高いのは何かと言えば「実行」なのです。事業の成長も組織と人財の成長も、キーポイントになるのはここなのです。
いかに行動量を増やすか、そしていかに行動の質を上げていくか。現場の皆さんにできるだけストレスなく、できるだけシンプルに、できるだけ早い段階でそれが実現すれば良いわけで、これがECMJのコンサルティングの頭の使いどころになります。
ECMJが「行動のハードルを下げる」ためにポイントとしていることがあります。それを「ECMJ式のマーケティング研修」としてサービス化しています。
*データ活用術、時間管理術、会議術
まずはデータ活用術です。こちらのECMJコラムを読んでいただいている方はよくご存じだと思います。もちろんECMJのクライアントの皆さんもよくご存知だと思います。ECMJのコンサルティングはデータを軸として活用しながら展開をしていきます。何度か紹介をしている実行数値管理表をご存知の方も多いと思います。データの活用は、「行動と成果の因果関係を知る」「市場のニーズを探る」ために役立ちます。
次に時間管理術です。こちらもECMJコラムによく登場しています。ECMJ式の時間管理術は「会議やアポイントなど、他者が関係する予定」の管理ではありません。「やらなければいけないこと、やりたいことなどの行動」を管理する方法です。時間管理術を活用することによって、日々の業務を効率的に回していくことができます。プライベートの時間もきっと充実するはずです。
そして会議術です。ECMJのクライアントの皆さんはよくご存じだと思います。ECMJのコンサルティングは2週間をひとつの期間として仮説検証、行動を進めていきます。会議は必ずしも「仮説検証、行動」を決めるものではなく、「情報共有」「ブレスト」を目的としたものもあります。ECMJ式では会議をマイルストーンにして「いつまでに誰が何をやるか」これを回していく方法を伝えています。
*なぜ時間管理術なのか、なぜ会議術なのか
データ活用術はまだしも、時間管理術や会議術の話をすると「なぜECMJが時間管理の話を?」と思われることがあります。マーケティング活動は「詰まるところ『行動』すること」ということを軸に置いた上で、コンサルティング経験を元にした「ノウハウ」なのです。
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