2017年、アクセスが高かったECMJコラム。その3【no.1507】
一昨日から3回に分けて、2017年のアクセスが高かったECMJコラムをご紹介しています。今日が3回目です。
*データを分析することとの本質は、「要因の整理」。【no.1199】
https://www.ecmj.co.jp/no1199/
1月3日のコラムだからでしょうか。なぜかこのコラムが上位に入っていました。内容的には講演やセミナーで毎度話させてもらっている「データ活用」のもっともポイントになる部分です。データ活用は「要因の整理」これにつきます。なぜそうなったかがわかれば、どうすればそうなるかがわかるのです。データばっかりをにらんでいても、次につながる仮説は浮かんできません。
*市場で売れている商品にもっともっと目を凝らす【no.1236】
https://www.ecmj.co.jp/no1236/
Eコマースの市場分析や競合分析はほったらかしにしているとどんどん感覚がズレてきます。ネットショップは実体をみることができませんから、自社の改善だけをおこなっていると市場や競合が目に入らなくなるのです。実店舗であれば実体がありますから、自然に市場と競合が目に入ってきます。ネットショップは「意識をして」市場と競合の情報を取りに行くことが大切なのです。
*スケジューリングを徹底的に極める!仕事の回し方のコツ。3【no.1219】
https://www.ecmj.co.jp/no1219/
初日にご紹介したとおり、2017年のコラムの第一位と第二位はこの「スケジューリングを徹底的に極める!仕事の回し方のコツ」の1と2でした。3がここにあるということは、2があまり面白くなかったかな・・ちょっと反省します。スケジューリングは少し気をつかうだけで仕事が劇的に楽になると思うので、ぜひ参考にされてください。続きはコラムで。1.2.3全部お願いします。
*インターネット上での情報発信を「通常業務」のひとつとして捉えること【no.1272】
https://www.ecmj.co.jp/no1272/
ご存知のとおりインターネットのマーケティングは「お客様に知ってもらう仕事」と「お客様に楽しんでもらう仕事」がぱっくりふたつに分かれます。取り組みづらいのが「お客様に知ってもらう仕事」。インターネット広告に頼っている事業者さんも多いとは思いますが、基本は自らの情報発信。これを会社の習慣にするためには情報発信を社内のメンバーに「通常業務」のひとつととらえてもらうしかありません。
*ネットショップの販促戦略。ふたつのポイントを抑えよう!【no.1334】
https://www.ecmj.co.jp/no1334/
ネットショップで「お客様に楽しんでもらう」ためにはふたつの方法しかありません。ひとつは商品です。新しい商品を発売したり、売れ筋の商品を再入荷することでお客様に購買を楽しんでもらうことができます。もうひとつは「販促」です。イベントやセールやキャンペーンの販促企画を打つことでお客様にショッピングを楽しんでもらうことができます。続きはコラムで。
*ヘッダーにたくさんの商品バナーを貼ってるネットショップって‥【no.1324】
https://www.ecmj.co.jp/no1324/
たぶんいつかどこかのタイミングで成功事例を話したネットショップが「ヘッダーに押しのバナーを貼ろう」みたいなことを話して、それが「ヘッダーにバナー貼りまくると売れる」みたいになったのだと思いますが、3段以上バナーを並べていたら邪魔です。なぜ邪魔なのか。お客様にページが遷移したことがわからないからです。ページの遷移を確認するだけのために、わざわざページをスクロールしなければいけないからです。
*アマゾンのDash Buttonを一ヶ月使って思ったこと。【no.1208】
https://www.ecmj.co.jp/no1208/
うわっ!最後にこういうのがきてしまいましたか・・恐れていたことが。Amazonのダッシュボタン。ありましたねぇ。私もウィルキンソンとフルグラのふたつのダッシュボタンを買いました。「すげーここまできたか」と思いましたが、いまはホコリをかぶっています。子どもが押さないことを願っています。まあ、話題になったものでも1年経つとこんなものですよね。それがよくわかるコラムです。
―――以上、2017年のアクセスが多かったECMJコラムをご紹介しました。年内のECMJコラムの更新は本日が最後になります。皆さま、よいお年を!
おわり。
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