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無料版「鬼切社長のEコマース奮闘記」がダウンロードできます!【no.1284】

今日はちょっと宣伝をさせてください。

昨年10月から今年にかけて、ECMJコラムをテーマ別にまとめた「ECMJ流!Eコマースを勝ち抜く原理原則」シリーズが、Amazonや楽天Koboで大好評発売しております。その一発目に発売されたのが現在もECMJコラムで連載している「鬼切社長のEコマース奮闘記」なのです。

実は、この「鬼切社長のEコマース奮闘記」の無料版がCAS-UBのサイトでダウンロードできるようになりました。以下のURLからダウンロードが可能です。
http://www.cas-ub.com/project/trial/try-ecmj1.html

こちらの無料版では「第1章 ネットショップで壁にあたる」「第2章 ネットショップ失敗の原因を考える」「第3章 ネットショップのお客さんと目標を設定する」「第4章 売上と利益を検討する」の4つの章までを無料でお読みいただくことが可能です。ぜひダウンロードされてみてください。

この「鬼切社長のEコマース奮闘記」シリーズですが、あれよあれよという間に150回の連載を超えてしまいました。これまで「ボートレース場マーケティング」や「ゴルフ場マーケティング」など、いくつか連載モノは書いているのですが、長くても10回強で終わってしまうので、鬼切シリーズは驚異的な長さです。

150回以上の連載で、1回あたりのコラムの長さが1,500文字以上ですから22万文字以上のテキスト文量になります。一般的な小説の長さが10万文字程度といわれているので、鬼切シリーズはすでに2冊分ですね。それなのにまだリスティング広告の解説までしか至っていないという・・。このシリーズはまだまだ続きそうです。

「鬼切社長のEコマース奮闘記」は事業会社のみなさんにきちんとしたネットショップ運営に取り組んでもらいたい、という思いからスタートをしました。特に地方の事業会社のみなさんは、周りにネットに本気で取り組んでいる人が少なかったり、情報が限られていたりして、Eコマースはどこか得体のしれないものの印象があると思います。お客様も自分の目で見ることができないですしね。

どうしてもEコマースの情報源というと、システム会社や広告代理店、WEBサイトの制作会社、ショッピングモールの営業さんなど、ソリューションを提供している会社が多くなる。自社のサービスをりようしてもらいたいからどうしても「いい部分」を強調して言ってしまうし、事業会社のみなさんも選択と判断をする軸がないものだから、ついつい乗ってしまう。結果、お互いがお互い任せにした状態で、売れない、いつまでも赤字が続く。最終的にネットショップが放置されてしまう。

この鬼切シリーズは実話ではありませんし、モデルになっている会社があるわけでもありません。なので、あくまで私自身が「事業会社のみなさんがネットショップをやるとしたら、そもそもこういったことに困るのだろうな」ということをイメージして書いているにすぎません。なので、実際の現場のみなさんとは多少のズレはあると思います。

ただ、「鬼切社長のEコマース奮闘記」だけはできるだけ丁寧に書こうと心がけています。また、網羅的に情報を提供できるように、WEB制作、集客、利益管理、人財育成などのテーマも含めているはずです。あまりに丁寧に網羅的に書こうとした結果、150回続けても終わりの目途がまったく立たないのが想定外ではありますが・・。

ぜひ全国の事業会社のみなさんは、ここからEコマース事業を始めてもらえると良いかと思います。「鬼切社長のEコマース奮闘記」無料版、ぜひダウンロードください!
http://www.cas-ub.com/project/trial/try-ecmj1.html

おわり。

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