著者:石田 麻琴

ECMJは積極営業をしない会社です。というよりも「積極営業ができない」会社なのです【no.1303】

 今日はECMJセミナーについてのご案内です。

 ECMJセミナーは毎月1回、12月を除く年間11回開催をしています。2013年8月からスタートをして前回の3月29日に40回目を迎えました。今月4月27日のECMJセミナーは第41回の開催になります。

 第40回を超えた今回から、セミナー内容に改善を施します。これまで夕方18時半から20時15分までの105分間のお時間をいただいていましたが、第41回から20時までの90分間の開催になります。セミナーの内容をより濃くするために15分間、時間を絞りました。

 これまではセミナーの最初の10分程を使って、「EC/WEB/小売りの業界の注目トピック」をお話しさせていただいていましたが、この時間をカット。内容もポイントを絞って、より「データをとって、毎日カイゼン」をお伝えできるようにしています。パワーポイントもいくつか絞りました。

 ECMJセミナー「ECMJ流!Eコマース成功の秘訣」でお話ししている内容は、以下のとおりです。

*的当てゲーム理論

 ECMJオリジナルのデジタルマーケティングの原理の考え方です。デジタルマーケティング・インターネットマーケティング・Eコマースマーケティングはすべて「的当てゲーム」の理論で運用改善が進んでいきます。デジタルの時代で勝ち抜くためには、必ず押さえておきたいセオリーです。

*EコマースのPDCA

 ネットショップを立ち上げたから、ホームページをオープンしたから、商品が自然に売れていったり、問い合わせの連絡が来たりするわけではありません。大切なのは運用改善をして、よりお客様との距離感を「チューニング」していくことです。まさにPDCAです。

*データ活用とは何か?

 ビッグデータ、Ai、マーケティングオートメーション、現在そしてこれからのマーケティングの潮流を作っていくのはデータの利活用です。データ活用とは、データを見ることではありません。データの裏側に何が隠れているかを探し続けることなのです。

*データ活用力を簡単につける方法

 「データを活用する力」はデジタル時代のマーケティング力だといっても過言ではないと思います。デジタルの時代はデータを制すものが、市場を制します。とはいえ、データ活用に慣れていない人財が多いのが現実。ここでは1日15分で簡単にできる「データ活用力」をつける方法をお伝えします。

*売上アップのための本質的課題

 的当てゲーム理論に代表される、デジタルマーケティングの理屈があります。データ活用力のような、デジタルマーケティングの理屈の使い方があります。でも、これだけでは自社のEコマースの売上アップには繋がりません。果たして、売上アップのための本質的な課題は何でしょうか?

*ECMJの具体事例

 ここまでご紹介したマーケティング理論を実践しているECMJのクライアントさんの事例をご紹介します。セミナーでお話ししている2つの事例はいずれもECMJらしい事例。「広告費ゼロ」で売上を伸ばしている事例です。「データをとって、毎日カイゼン」の価値をより深く知っていただけると思います。

 以上、今回で41回目になるECMJセミナーの内容をご紹介しました。

 ECMJセミナーは営業目的ではありません。ECMJは積極営業をしない会社です。というよりも、「積極営業ができない」会社なのです。その理由についてもECMJセミナーでお話させていただいています。「営業ができない会社」って不思議じゃないですか?その秘密はセミナーで。

 ECMJセミナーの詳細・お申込みは下記の「こちら」から!