著者:石田 麻琴

自社でコンテンツマーケティングを実践するときに知っておきたいこと【no.0720】

 さて、土曜日なのでブログのまとめです。

 今回はコンテンツマーケティングについて書いたブログを集めてみました。ECMJでは、コンテンツマーケティングを外注の力を借りておこなうのではなく、自社の力でおこなうことを推奨しています。シンプルにいうと、自ら「ブログを書く」。これを実践し続けるのは、簡単なことではありません。

・コンテンツマーケティングは、現代おける「修行」です。 【no.0165】

 コンテンツマーケティングを実践する=毎日ブログを書く、というのは簡単なことではありません。1文字1文字を書き連ねていけば、いつかは1,000文字1,500文字を書き上げることはできますが、やっぱり「できればやりたくない」仕事なわけです。かといって、この千里の道は一里にはなりません。コンテンツマーケティングは、現代における「修行」なのです。

・オウンドメディアに取り組むことの効果5選。前【no.0183】

・オウンドメディアに取り組むことの効果5選。後【no.0185】

 オウンドメディア=コンテンツマーケティングを自社のリソースでおこない続けることができれば、様々なリターンを得ることができます。しかし、これらのリターンは「自分の手で自らコンテンツマーケティングをおこなう」ことができないと、得られないものばかりです。こちらのブログでは、「効果5選」と題して、オウンドメディア構築の価値の5つを説明しています。自社サービスへの誘導、検索エンジンからのアクセス増、日々の業務のアウトプット、採用活動へのプラス、マーケティングデータの取得。この5つを挙げました。

・「地味、面倒、きつい」実務を「ラク」にする方法は‥!?【no.0193】

 仕事はできることなら、派手で結果が出れば嬉しいわけです。誰しもが思っているハズです。そして、できれば地味で手間で面倒な仕事は誰もしたくありません。そこを避けて、売上が上がればいいのですが、地味で手間で面倒な仕事を避けて進むとやっぱり成果は出ないわけです。「自分の手でブログを書く」などということは、最たるものだと思います。「もっとラクな方法はないかな~」と考えても、キツイことはやっぱりキツイのです。大切なのは、「最初から上手くやろうとしない」ことなのだと思います。

・潜在顧客は「自分のケース」の解決策を探している。【no.0208】

 コンテンツマーケティングをおこなうときに理解しておきたいことのひとつです。潜在顧客は「一般論」を探しているのではなく、あくまで「自分のケース」を探しています。「自分のケース」の情報をみつけないと満足しません。「自分のケース」にかなり近いこたえが見つかったとしても、「自分の場合は、こうこうなんだけども、はたして解決策は同じなのだろうか?」と思うわけです。この「自分のケースを探している」ということが、コンテンツマーケティングを広げ続ける上での大きなポイントになります。

・これでコンテンツマーケティングの鬼?ブログを継続するためのコツ。前半【no.0639】

・これでコンテンツマーケティングの鬼?ブログを継続するためのコツ。後半【no.0641】

 ブログを更新することによってコンテンツマーケティングを実現させようとチャレンジをした、でも、モチベーションの高いうちは毎日更新できていたけれども、次第にやらなくなっていってしまった。そんな事業者さんはとても多いと思います。誰しも、同じところでつまずくのだと思いますし、そこを突破した人だけが、コンテンツマーケティングを成功させられるのではないでしょうか。ブログを継続するためのコツは、まず「自分の中でのルールを決めること」です。そしてこの「ルール」を絶対的なものとし、絶対に破らないこと。逆にいえば、まずは「絶対に破らない」ルールをつくらなくてはいけません。最初からハードルを高くせず、習慣づけられ次第、少しずつ高くしていければいいのです。

 ブログのまとめ、つづく。