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ネットショップの戦略をアイドル芸能事務所で活かす。【no.0307】

さて、土曜日なのでまとめの日です。

今回ご紹介するのは、「石田さんはアイドルの芸能事務所を始めることになりました」というシリーズです。実は、いま書いている「鬼切シリーズ」より先に始めた最初のストーリー調ブログがこちらですね。ちなみに、作中に出てくる石田社長と私は全く関係がございません。完全なるフィクションです。「石田社長」みたいな名前をつけてしまうと連想できるイメージがついてしまってダメですね。「鬼切社長」の方がネーミングセンス的には良い感じがします。

さて、この「アイドル芸能事務所シリーズ」ですが、「ネットショップの戦略をシンプルに書いてしまいます」という、こちらのブログを元にして書かれています。

・ネットショップの戦略をシンプルに書いてしまいます。 【no.0145】
http://www.ecmj.co.jp/?p=1914

このブログで紹介したネットショップの販売戦略を、もっと具体的にわかりやすくするためにどうすればいいかと考えて、「アイドル芸能事務所をどうやって成長させていくか」というひとつの例えに到達しました。全13回の連載ですね。けっこう長いです。

・石田さんはアイドルの芸能事務所を始めることになりました。 【no.0147】
http://www.ecmj.co.jp/?p=1924

・毎日必ず決まったことをして、ニタニタ笑っていました。 【no.0151】
http://www.ecmj.co.jp/?p=2171

・飽きていたのは石田さんだけでした。 【no.0154】
http://www.ecmj.co.jp/?p=2185

・石田さんは「B美とマイドルズ」を結成することにしました。 【no.0156】
http://www.ecmj.co.jp/?p=2209

・ついにB美さんを「データ上」凌駕しそうなアイドルが現れた! 【no.0159】
http://www.ecmj.co.jp/?p=2223

・「大手企業Webサイト担当」と「ベンチャー企業Webサイト担当」【no.0161】
http://www.ecmj.co.jp/?p=2233

・採用の市場から、サイト全体を見れる人を探すのは不可能だ。 【no.0163】
http://www.ecmj.co.jp/?p=2308

・「わからない」ことを詰めても、困るだけです。 【no.0166】
http://www.ecmj.co.jp/?p=2373

・人は、知っていても、できない。 【no.0169】
http://www.ecmj.co.jp/?p=2380

・石田さんは「やりきってもらう」までが仕事であると恥じた。 【no.0171】
http://www.ecmj.co.jp/?p=2385

・螺旋階段をのぼっているようで、のぼっていない。【no.0174】
http://www.ecmj.co.jp/?p=2449

・市場環境は悪化する。違う。いままでが良すぎたのだ。 【no.0176】
http://www.ecmj.co.jp/?p=2456

・あれから、3年。事業を縮小して生き残っている。 【no.0178】
http://www.ecmj.co.jp/?p=2463

特に読んでもらいたいのは、

まず序盤のアイドル芸能事務所が急激な成長をとげた「B美さん」との出会い。

なぜ、石田社長は「B美さん」を芸能事務所の看板タレントに起用したか、というところにネットショップ的(データマーケティング的?)な仕掛けがあります。そして、「B美さん」と共に事務所を支える「D菜さん」はどのようなアプローチから生まれていったか。また、中盤から終盤は、ウェブサイトを管理するスタッフの採用とマネジメントの話が展開していきます。インターネットビジネスを推進していくにあたって、現在、どの会社も抱えるのが人財の課題だと思います。石田社長が人財の問題にどんな試行錯誤をしたかを読んでもらえればと思います。

そして、衝撃的なラスト・・というほどでもないですが、結局、石田社長のアイドル芸能事務所はどうなってしまったのか。トライ&エラーの末、大きく成長することはできたのか、それともはかなく潰れ去ってしまったのか、その経過をお楽しみください。

少し話は外れてしまうのですが、

・笑っていいとも最終回とバイキングをみて定量化を考えた。【no.0192】
http://www.ecmj.co.jp/?p=2855

以前、こちらのブログで、タレントと視聴率の相関性について書いたのですが、アイドルとファンの相関性というのがあるんですかね。AKB48の総選挙の得票数などは、それこそファンからの人気指数になっているんでしょうが、アイドルの個別の特徴・属性、日々のブログの閲覧数などをデータ化すれば、よりファン層に対するアプローチが明確になっていくと思うのですが。このあたり、どうなのでしょうか?

おわり。

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