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ECMJセミナーに参加されている会社さんはこんな会社さんです【no.1044】

 今月8月もECMJセミナーを開催します。8月25日(木)。第34回目のECMJセミナーということになります。

 ECMJセミナーは2013年の8月からスタートしました。毎年12月を除く11回、毎月月末に開催をさせてもらっています。前回、7月28日(木)が第33回でした。毎回10社さま限定でおこなわせていただいていますから、これまで合計330社、350名以上の方にご参加いただいたことになります。本当に興味をもってもらえる皆様のおかげだと思っています。

 今日のブログでは、ECMJセミナーに参加されるのはどのような会社さんが多いか、またその会社さんにとってECMJセミナーがどのように役立つか、ということについて書きたいと思います。

1.ネットで物販をやられている事業会社

 ECMJセミナーにもっとも向いていると思われるのが、物販をやられている会社さんです。メーカーや問屋、実店舗など、元々リアルの物販をやられており、ネットのチャネルにより力を入れたいという会社さんはドンピシャの内容です。マーケティング理論、具体事例もEコマースを中心にお話していきますから、参考になる部分が多いのではないかと思っています。

2.ソリューションを提供している会社

 ECMJセミナーにはソリューション事業を展開している会社さんも多く参加されています。WEBの制作会社、WEBの広告代理店、ソリューションの会社さんでもっとも多いのが、ITシステムの会社さんです。クライアントさんと話し合いを進めていくための、ネットビジネスの認識・理解を深めることを目的にされている方が多い気がします。もちろん、インターネットを通じてのWEBサイトにおける「見積、問い合わせ」等を増やすための参考として参加される会社さんもあります。

3.リアルのサービスを提供されている事業会社

 リアルのサービスの認知を高めたい、もしくはリアルのサービスの来客を増やしたい。そのためにネットをより活用していきたい、という会社さんです。主に実店舗をやられている方や、WEBではないリアルのソリューションを提供されている方、直販をやられていないメーカーさんなどはこの三番目のパターンに入るのではないかと思います。ECMJセミナーでは自社メディアの事例もお話ししていますので、ネットを活用してのリアルサービスへの落とし込みの参考にもなるのではないかと思います。

 以上、ECMJセミナーに参加されている会社さんを3つのパターンに区分してみました。業種、業態、商材、人員配置(体制)によって、ネットへのアプローチは様々ですが、私たちがインターネットを活用してやらなければいけないことはたったひとつだけです。

 「自分たちのサービスの存在は知らないけれども、自分たちのサービスで解決できる課題を持っている人に、インターネットを通じてリーチすること」

 つまり、自分たちのことを知らないけれど、必要としてくれている誰かに「伝える」こと、なんですね。これは物販をやっている会社でも、ソリューションを提供している会社でも、リアルのビジネスを展開している会社でもみんな一緒です。

 ECMJセミナーでは、この「ネット活用の本質」にどうやってアプローチしていくかを、マーケティング理論、実践的方策、具体事例の3つのポイントからご説明をしています。まだECMJセミナーに参加されていないという方は、ぜひ一度、遊びに来られてみてください。お申込はお早目に!!

 おわり。

 

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