さて、土曜日なのでブログのまとめを紹介します。
引き続き、「ネットショップのあるあるストーリー、鬼切社長シリーズ」のまとめです。前回は第八十二話まで紹介をしてきました。今回は、前回更新の第八十八話までをまとめていきます。鬼切社長シリーズのまとめもこれでひと区切りです。
第八十三話 ネットショップの「運営代行」と「全面バックアップ」の違いとは【no.0518】
http://www.ecmj.co.jp/?p=5796
猪井氏(いいし)事務所の「全面バックアップ」のコンサルティング方式が、いまいちイメージできない様子の鬼切社長。猪井氏事務所のコンサルティングをネットショップの「運営代行」だと勘違いしてしまった模様です。猪井氏先生は鬼切社長に「運営代行」の説明を求めます。鬼切社長の「運営代行」の説明に対して、猪井氏先生は「主軸が違う」と、「全面バックアップ」の違いを伝えはじめました。
第八十四話 どんな挑戦もまずは自分のメンタルとの戦い。行けばわかるさ!ばかやろう【no.0525】
http://www.ecmj.co.jp/?p=5832
おにぎり水産の会議室に猪井氏先生の怒鳴り声が響きました。「運営代行」と「全面バックアップ」の違いを理解できない鬼切社長に猪井氏先生から「喝!」が入ったのです。猪井氏先生は自分が少々取り乱していたことに気づき、改めて鬼切社長に「全面バックアップ」とは何か、そして「運営代行」よりも何が良いかを話しはじめます。なぜ「全面バックアップ」なのか。それはおにぎり水産Eコマース事業の「自立」を目標にしているからでした。
第八十五話 猪井氏先生が鬼切社長に伝えた「ネットショップ担当者」の適任条件とは【no.0532】
http://www.ecmj.co.jp/?p=5876
鬼切社長は猪井氏事務所との契約にサインをしました。これからの3年間でおにぎり水産のEコマース事業を「ひとり立ち」させる、という契約です。この契約は、コンサルティングを行う猪井氏事務所だけでなく、おにぎり水産にもプレッシャーとなります。これから本格的にEコマースをスタートさせるにあたり、「どんな人財を事業責任者にすれば良いか」、鬼切社長は猪井氏先生に質問をしました。
第八十六話 事務、営業、製造・・おにぎり水産のメンバーでEコマース担当に適任なのは?【no.0539】
http://www.ecmj.co.jp/?p=5972
猪井氏先生のアドバイスを聞いた鬼切社長は、社内の部署を思い浮かべてみました。当初は、Eコマース経験者を採用することを考えていましたが、やはり「おにぎり水産の理念」や「笹かまぼこ製造の背景」を知っている人にネットショップの担当についてもらった方が良さそうです。鬼切社長はまず事務のメンバーを思い浮かべました。次に、工場で働く製造のメンバーも思い浮かべました。しかし、猪井氏先生のアドバイスにうまくフィットしそうな人財がいません。鬼切社長が最後に思い浮かべたのは、工場併設の実店舗でした。
第八十七話 おにぎり水産は実店舗とネットショップを合わせた「直販事業部」をつくる【no.0546】
http://www.ecmj.co.jp/?p=6024
鬼切社長は、おにぎり水産工場併設の実店舗「笹かまおにぎり」に向かい、実店舗の担当である七海さんと友花里さんに声をかけました。ふたりは実店舗の仕事を終えた後、社長室にやってきました。鬼切社長は、これまでおにぎり水産がどのようにインターネットに取り組んできたか、これからどうしたいかを話し、そのために「直販事業部」が必要であると話しました。そして、七海さんと友花里さんに、「直販事業部」の立ち上げの依頼をしたのです。
第八十八話 自分が思っているよりも、実はスタッフの方が自社のことを考えている【no.0553】
http://www.ecmj.co.jp/?p=6039
七海さんと友花里さんから、鬼切社長にとって意外な答えが返ってきました。即答で「頑張ります」と返答してくれたのです。突然のことなので、嫌がられる可能性が高いと思っていたので、予想外でした。七海さんと友花里さんは、普段から猪井氏先生との打ち合わせの様子や鬼切社長の行動・言動をよく見ており、「自分たちだったらネットショップをどうやるか」というような話さえもしていたというのです。スタッフはよく見ているものだな、と鬼切社長は感心をしました。
「鬼切シリーズまとめ」つづく。