ECMJ(株式会社ECマーケティング人財育成)

ECMJブログ傑作選「カイゼン時間をつくる」「ブログ継続のコツ」「厭きずに発信を続けよう」他【no.0706】

 さて、土曜日なのでブログのまとめです。

 前回に引き続き、ECMJブログ傑作選を紹介していきます。今回は、2015年6月から7月にかけて書いたブログのまとめです。お時間があるときにぜひ読んでみてくださいね。

・「小さなカイゼン」はそこらじゅうに転がっている。まずは「定期的な時間」を設定しよう【no.0638】

 いつも「この部分が面倒だなぁ」とか「この作業、毎回やっているなぁ」と思う、しかし、カイゼンをせずに流してしまっていること、あると思います。特に、ルーチンの業務では、それが習慣化しているので、たとえ「もっといいやり方」があったとしても、なかなか変えるタイミングに至りません。まずは、「小さなカイゼン」をおこなうためのスケジュールを設定して、「型を決める」ところから始めるのがよさそうです。

・これでコンテンツマーケティングの鬼?ブログを継続するためのコツ。前半【no.0639】

・これでコンテンツマーケティングの鬼?ブログを継続するためのコツ。後半【no.0641】

 ECMJブログは700回に到達しました。ここでは、ブログを続けるコツについて、私なりの意見を書いています。コンテンツマーケティング、オウンドメディア、自社メディア、WEBマガジン・・差表現方法は様々かと思いますが、いずれにせよ「インターネット上で定期的、継続的に発信をおこなう」ということは、これからより重要になってくると思います。SEO対策やインターネット広告で「お金をかける」のではなく、「時間をかけて、汗を流す」方向にマーケティングの軸は動いています。

・お客さんのアンテナがいつ張られるのかを予測する。絶えず発信する。【no.0642】

 すごく重要なことですし、どうしても自分の中で忘れてしまうことなのですが、「人はすべての情報を真面目にはみてない」んですね。自分の中では、「もう何度も伝えた」と思っていても、情報をキャッチする側が「真剣に」話を聞いていなければ、頭の中には残らないわけです。だから、相手のアンテナに引っかかるまで、情報を発信し続けなければいけません。たいていは、「これだけ伝えたのにダメだったか・・」と自分の方が先に飽きてしまうのですよね。

・ブランドは「自分をどう見せるか」ではなく、「自分がどう見られるか」【no.0645】

 ブランドについて考える機会がありまして、自分の中でのブランドの定義についてまとめてみました。はたして、ブランドというものは、自分自身で意図的につくりあげることができるのか、というところが論点になるかと思います。ブランド論を学んだり、ブランドコンサルを雇ったり、ブランディング目的の広告をかけることもできますが、それで受信者は「ブランド価値」を感じでもらえるのか、です。ブランド力とは「実績の継続」によって生まれるものだと思うのです。

・ユーザーがどこからやってきて、どうやってサイトを使うのか、を掘り下げる【no.0646】

 少しインターネットっぽいブログを書きました。インターネットのマーケティングをおこなうときに中位して考えたいのが、ユーザー(お客様)がどこからやってきて、どうやってWEBサイトを使うのか、というところです。たとえば、WEBサイトのトップページを考えた場合、ブランド力の無いWEBサイトであれば、トップページがくまなく見られるということはほぼ無いと思います。基本的には、ユーザーはヘッダ・サイドナビを使って、コンテンツに流れて行くはずです。

・「机上」よりも早く外に出て、「お客様の客観的な反応」をチェックしよう【no.0652】

 基本的には、事業は「走りながら考える」方を選択するのが良いと思います。なぜなら、お客様からのリアルな反応を感じることができるからです。実店舗や商談などリアルの場であれば、お客様からの質問や相談によって、「本当のニーズ」を知ることができます。ネットショップやWEBサイトなどインターネットの場であれば、お客様の動きを数字で細かく知ることができます。日々、微調整を加えながら、祭―ビスをレベルアップさせていくことができるわけです。

 ブログのまとめ、つづく。

カテゴリー: 0.ECMJコラムALL, 9.Eコマースこぼれ話

ishida

石田 麻琴 / コンサルタント

株式会社ECマーケティング人財育成・代表取締役。 早稲田大学卒業後、Eコマース事業会社でネットショップ責任者を6年間経験。 BPIA常務理事。協同組合ワイズ総研理事。情報産業経営者稲門会役員。日本道経会理事。 UdemyにてECマーケティング講座配信中。 こちらから