ECMJ(株式会社ECマーケティング人財育成)

ECMJブログ傑作選「プラスの数字を見よう」「感情で仕事はしちゃダメ」「新規顧客の集客方法とは」等【no.0440】

 さて、土曜日なのでまとめです。

 引き続きになりますが、ECMJブログの傑作選をご紹介します。今回で第六弾でしょうか。何回目かがイマイチわからなくなってきました。間違っていたらごめんなさい。

・まずは数字が上がっているところから徹底してウォッチする。【no.0236】
http://www.ecmj.co.jp/?p=3172

 定期的にデータをとって、そのデータを見て、次にどんなアクションを実践するかを考えましょう。というときに、「数字の検証」においてどうしても「マイナスになっている数字」を気にしてしまいます。やれ売上が減っている、やれアクセス人数が減っている、やれ客単価が減っている、などなど。もちろん、数字がマイナスになった原因を突き止めるのは大切ですが、実は数字がマイナスになった要因には「外的要因」や「わからない、説明がつかない」ことが多いのが現実です。あくまで、「数字の検証」は「次にどんなアクションを実践するか」を考えるための材料ですから、まずは「プラスになっている数字」から徹底してウォッチしていきましょう。

・感情で仕事のパフォーマンスを変えないために。【no.0241】
http://www.ecmj.co.jp/?p=3226

 情熱をもって仕事に取り組むことは重要ですが、仕事の進捗や成果によって感情的にテンションが落ち「モチベーション」が上がらないこともあると思います。また、家族の問題は、自分自身の健康の問題、その他プライベートの問題も仕事の「モチベーション」に影響します。しかし、本来、仕事というものは、日々の細かい感情の変化に左右されず、一定のパフォーマンスを一定のクオリティで発揮し続けることが重要です。大枠としては情熱的でありつつも、冷静な目をもって目の前の課題にひとつひとつ取り組んでいかなければいけません。こちらのブログは、私の実際の経験をベースにして書いています。

・競合分析は「原因」と「結果」を意識する。【no.0247】
http://www.ecmj.co.jp/?p=3264

 「原因」があれば「結果」があります。「結果」があれば「原因」があります。売上には必ず理由があります。成果には必ず要因があります。常に、「原因」と「結果」というものはセットになる関係性なのです。ですから、「原因」を考えずに「結果」を語るのは意味がありません。もちろん、「原因」が「わからない」場合は、「わからない」でも大丈夫です。「結果」を考えずに「原因」を語るのも意味がありません。もちろん、「結果」が「わからない」場合は、「わからない」でも大丈夫です。たとえ結果として、「原因」「結果」のいずれかがわからなかったとしても、必ずそれを探す努力はすること。そして「何がわかれば」、より「原因」「結果」が「わかるようになるか」を考える努力をすることです。それが欠落している「原因」や「結果」は、次のアクションには繋がりづらい「単なる情報」でしかありません。

・新規顧客の集客方法は、詰まるところ4つしかない。【no.0251】
http://www.ecmj.co.jp/?p=3301

 他のまとめでも紹介したブログですが、マーケティングを展開する上で「超×3」くらい重要なので、傑作選にも加えました。もし、あなたがインターネットでウェブサイトを開設して、WEBサービスなりEコマースサイトなりを展開していくなら、新しいお客様を集める方法は4つしかありません。「広告を使う」か「検索にヒットする」か「メディアに取り上げられる」か、もしくは「リアルの顧客リストを流す」か、詰まるところこの4つです。この4つの中で、あなたはどれを頑張りますか、という話になります。弊社の場合は、お金があるわけでもないですし、メディア受けするサービスを提供しているわけでもない、もちろんリアルに出店しているわけでもありませんから、できるだけインターネット検索にヒットするように汗水を流して、発信を続けています。(このブログも正にそれ、です)

 つづく。

カテゴリー: 0.ECMJコラムALL, 9.Eコマースこぼれ話

ishida

石田 麻琴 / コンサルタント

株式会社ECマーケティング人財育成・代表取締役。 早稲田大学卒業後、Eコマース事業会社でネットショップ責任者を6年間経験。 BPIA常務理事。協同組合ワイズ総研理事。情報産業経営者稲門会役員。日本道経会理事。 UdemyにてECマーケティング講座配信中。 こちらから