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嫁と競馬からビジネスの原理原則を学びました。【no.0293】

 おはようございます。さて、土曜日ですので、まとめをお送りいたします。

 実は、ワタクシ石田ですが、学生時代はスポーツジャーナリストを目指しておりました。大学で文学部に進んだのも、スポーツジャーナリスト志望という理由が50%ほどあります。ちなみに、あとの50%は、文学部の受験科目が、英語・国語・小論文という3科目だけだったという理由です。実質は、英語と日本語(国語・小論文)の2科目と考え、勉強する時間を少なくすることができる、と考えたんですね。しかも、国語と小論文なんて勉強する前からセンス(日本語でいえば素養)で結果が決まっていそうですからね。漢字と古文・漢文の勉強ばかりをしておりました。

 受験の話はいいとして、そう、スポーツジャーナリストを目指していたのです。それは何故かというと、特定のスポーツを小中高大と頑張ってきた、とかそういうのではなくて、単純にスポーツを観るのが好きだったからです。ではなぜ、スポーツを観るのが好きだったかというと、子どもの頃、毎週末、父親がどこにも連れてってくれなかったからなんですね。父親とテレビの前で、朝から晩までスポーツを観る、これが石田家の週末だったわけです。(これが普通の家庭の姿だと思っていました)

 ここまで読んで、石田さみしーなー、と思った方がいるかもしれませんが、自分的にはそんなことはなくて、マラソンとか駅伝とか、ラグビーとかサッカーとか、ゴルフとか野球とかボクシングとか、いろんなスポーツに興味が持てて、しかもそういう知識があると年上の方との会話のネタにもなるので、それなりに得をしているな、と感じています。しかも、昔、とある勉強会のスポーツに関する小論文大会みたいなのがあって、前述した「父親とスポーツを観るだけの週末を過ごしてきた」みたいなことを書いたら、なぜかそこの先生に大絶賛されたこともありました。

 さて、今回のまとめのテーマは「競馬完全素人の嫁から学びを得ることができてしまった件」です。この「競馬」というスポーツなんですが、実は、うちの父親は全く見ません。毎週末のテレビ観戦の予定の中にも、競馬というスポーツは入っておりませんでした。ちなみに、父親は競馬の時間、ゴルフを優先して観ていました。なので、競馬については、完全に私ひとりで開拓したんですね。

 これも、競馬を始めた明確なきっかけがあります。いつかは、ちょっと言えないんですが、友達の間でひとりが代表して馬券を買いに行くのが流行っていたんですね。私は全く興味がなかったんですが、ある日、友達が「石田も1,000円だけ、何か買ってみない?」と誘ってきて、適当に馬を選んでお願いしたら、当たったんですね。1,000円が6,000円に。「なんじゃコリャ」と思い、次の週も買ったら的中、その次の週も買ったらまた的中で、3週連続で当たってしまったんです。まあ、その翌週には外すことになるんですが、この3連勝をきっかけとして、一気に競馬にハマってしまったんですよね。

 一時期は毎週末、後楽園のWINS、もしくはバイトをしていた新橋のWINSに行っていましたし、大井競馬場のトゥインクルに毎開催行っていた時期もありました。ところが仕事をし始めてからは、あまり積極的に馬券を買うことはなく、たまーにテレビで競馬中継を見る程度という感じになっています。だ・け・ど、京都の実家に行ったついでに京都競馬場に行くと、どうしても熱くなっちゃうんですよねー。そんな2014年の年明けに起こった話が、コレ。めちゃくちゃアクセスも多いエントリーになりました。

・競馬完全素人の嫁から学びを得ることができてしまった件。前半 【no.0109】
http://www.ecmj.co.jp/?p=1524

・競馬完全素人の嫁から学びを得ることができてしまった件。後半 【no.0110】
http://www.ecmj.co.jp/?p=1533

・競馬完全素人の嫁から学びを得ることができてしまった件。最後 【no.0111】
http://www.ecmj.co.jp/?p=1539

 では、まとめてどうぞ!

カテゴリー: 0.ECMJコラムALL, 9.Eコマースこぼれ話

ishida

石田 麻琴 / コンサルタント

株式会社ECマーケティング人財育成・代表取締役。 早稲田大学卒業後、Eコマース事業会社でネットショップ責任者を6年間経験。 BPIA常務理事。協同組合ワイズ総研理事。情報産業経営者稲門会役員。日本道経会理事。 UdemyにてECマーケティング講座配信中。 こちらから