ECMJ(株式会社ECマーケティング人財育成)

生まれて初めて不用品の回収・買取会社さんにお願いをした話。その①【no.0822】

先日のことなのですが、実家の家具&ゴミをまるっと不用品回収・買取の会社さんに引き取ってもらいました。以前、引越し会社さんの話を書いたことをおぼえている方もいると思いますが、それ系の続きです。

事の発端なのですが、京都で働いている父親(と母親)が定年により実家に帰ってくることになりました。現在、私は実家を出ているので、実家のマンションは誰も住んでいない空き家化しているのですが、家具や不用品がかなり残っていました。

なぜかというと、私が実家を出るときに一切モノを持っていかなかったからです。以前から両親に「どうにかしてくれ。どうにかしてくれ」と念仏のようにいわれていたのですが、今回年明け2月に両親が帰ってくることになりまして、いよいよ年貢の納め時ということになりました。

両親は京都に10年以上住んでいました。なので、実家よりも充実しているくらい家財道具が揃っています。つまり、実家にあるものがすべていらなくなるわけです。それは、実家のものをすべて「私が」捨てなくてはいけないことを意味します。

父親から12月の頭に電話がかかってきて、「ハウスクリーニングをするから、12月中になんとかしてくれ」と言われました。「これは大変なことになったぞ」とその日の晩、車で40分程の実家に向かい、2時間ほど作業をしたのですが、まったくゴミが減った雰囲気がありません。家具と不用品を右から左に「これは捨てるヤツね」と集めただけで1日目が終わりました。

市のWEBサイトで粗大ゴミを調べると、1回につき5点までとのこと。しかも、回収当日にマンションのエントランス外にまでゴミを出さなくてはいけない。私、いま他の場所に住んでいるのですが・・。ならば、粗大ゴミをいまの家まで運んでそこで捨てようかと思いました。しかし、実家にはソファーベッドや冷蔵庫、大きな棚・タンスなどがあり、「これどうやって4階から運ぶんだ・・」と失意にさいなまれました。

で、思ったんですね。

これは不用品回収の会社にお願いするしかないなと。

ご存じのとおり、粗大ゴミとしてちょこちょこ出していった方が費用としてはかなり安く済むわけです。持ち込みで粗大ゴミを出すことができる市もあるでしょう。しかし、私の現状を考えると、粗大ゴミの日に必ず実家にいるのは不可能だし、粗大ゴミを運ぶのは不可能。しかも、父親には12月中にどうにかしろと言われている。

12月は出張も多く入っていて、仕事だけで頭の中がいっぱいなのに、これ以上だとパンクしてしまう。やっぱり不用品回収の会社にお任せしよう、と。

ネットで「埼玉 不用品 回収」などと検索し、不用品回収をしてくれる会社を探し始めました。家の不用品をまるっと全部持っていってくれて、実家の3LDKくらいの広さだと15万円~20万円くらい。リサイクル家電やマンションの階数などによっても費用が変わるようなので、高く見積もって25万円くらい。

結構するなぁ~。でも仕方ないよなぁ~。全部お任せするしかないよなぁ~。でも25万円なら粗大ゴミでちょこちょこ出した方が相当割安だよなぁ~。でも無理だぁ~。ということで、不用品回収の会社さんにお任せすることにしました。

ただ、どうせお願いするなら「誰か知人で心当たりないかな?」と思いましてSNSで聞いてみたところ、なんと吉村さんの大学の後輩の方がこの手の会社をやられているとか。(吉村さん、本当にありがとうございます!)。そこで、実家に来ていただいて見積をとってもらうことにしました。

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石田 麻琴 / コンサルタント

株式会社ECマーケティング人財育成・代表取締役。 早稲田大学卒業後、Eコマース事業会社でネットショップ責任者を6年間経験。 BPIA常務理事。協同組合ワイズ総研理事。情報産業経営者稲門会役員。日本道経会理事。 UdemyにてECマーケティング講座配信中。 こちらから